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raison d'etreのテクニカルギタリスト、ハセガワサトシのブログ。
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「ギターと僕」

第二章、~じいちゃんのス〇ゾーモデル~


1996年 冬

そんなこんなですっかりギターの虜になった少年は自分のギターが欲しくてたまらなくなった訳です。

親は当然買ってくれる訳もなく、ここで「必殺じいちゃんにおねだり」が発動されました。

じいちゃんは孫に異常なくらい甘かったのです。

が、

じいちゃんは条件として、期末テストで学年トップをとれと言いました。


普通はまぁ無理難題ですが、実は少年この頃までは成績優秀だったんで以外にもあっさりクリアしてしまう訳です(笑)



そしてついに念願のマイギターを手に入れました。





…グラスルーツのス〇ゾーモデルを(笑)


少年はこの頃、ル〇シーにドップリハマってまして…。
ギタリストのス〇ゾーさんをリスペクトしてならなかったんですよ。

残念な事に他のギターなんて目にも止まらなかったですね(^_^;)

今なら同じ値段なら絶対フェンダージャパンのストラトとか買いますけどね。

当時少年は毎日「ルナティックトーキョー」(ル〇シーの伝説のライブビデオ) 見てましたからね…。

影響されすぎちゃいました…。


ギターを手に入れてからというもの、毎日一人でバンドスコアとにらめっこしながら、ひたすらコピーしてましたね。

この頃はル〇シー、ラ〇ク、ユニ〇ーン、ブルー〇ーツとかかな?


コピー以外には、僕けっこう教則本で練習する人間なんですが、この頃「リードギター一週間コース」っての買ってやたら練習しました。

残念ながら一週間じゃマスター出来ませんでしたが(^_^;)

ギターの基本テクみたいなのはほとんど教則本で覚えました。

あとは毎月、「バンドやろうぜ」って雑誌を必ず発売日に買ってました。

今考えるとやたらビジュアル系ばっかの雑誌だったんですけど、まぁなんせル〇シーとかエッ〇スとか大好きでしたからね(笑)

そこで田舎に住む少年は様々なギター情報を吸収していきました。

この頃はギター抱えたまま寝るなんて事もザラでしたね。

「今日はこれできるまで寝ない」

とか勝手にノルマ作って練習してたんです。

少しずつ成長する自分が楽しくてたまらなかったです。

たいした挫折を味わう事なく順調に上達していきました。

そして少年はギター漬けの高校時代に突入するのです…。


続く。




…あー。まるで自伝だなぁ。

てか長くてすいません(^_^;)
出来るだけ手短にすませます…



ちなみにじいちゃんは僕が高校二年の時に死んじゃったんですが、じいちゃんに関して話したいエピソードが一つあるんです。この自伝を書き終えたら是非書きたいなと思ってますんで、そちらも楽しみにしてて下さい(^^)

ちなみに泣けますよ~(笑)


では明日、芸森で会いましょう!

おやすみなさ~い。
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どーもこんばんは。しょっぱなからタイトル間違えてテンションガタ落ちの長谷川聡です…。

ま、しゃーないんで「ギターと僕」で統一する事にします(笑)

そういう感じでよろしく!


「ギターと僕」

第一章、~始まりは太陽に吠えろ~


1996年 夏

15歳の長谷川少年は退屈していました。

所属していたバスケ部は全道ベスト8まで進んだ(でも長谷川少年は実は補欠)が敢えなく敗退。

三年生は敗れた時点で引退。

三年間打ち込んでいたもの(でも実は補欠)を失い、何もない夏休みを過ごしていたのです。


だが、ある日事件は起こりました。

それはサタデーナイトの事でした。少年は何気なく「ザ、夜もヒッパレ」(若い子達は知らないかな?)を見ていたのです。

変なおじさん(モト冬樹ではない)が出てきてギターを弾いていました。


「…ほーう。」


もしその時点でテレビを消していたなら、長谷川少年はギターを始める事はなかったでしょう。


次の瞬間でした。


「トゥットゥットゥールレィー♪トゥットゥットゥールレィー♪

チャラッ、チャラッ、チャラッ、チャラッ、チャッチャッ♪ チャラッ、チャラッ、チャラッ、チャラッ、チャッチャッ…♪」




「…ん?」




「んんん!?」



「お、おおお!?」





…ガーン





カ、カッコイイ…





その変なおじさんが弾いた「太陽にほえろ」のギターリフは少年のハートに稲妻を走らせました…。



「ギターを弾きたい…」


少年は直ぐ様、兄の部屋からこっそりギター持ち出しました。

弾いてるとこ見た事ないけど何故か兄貴はアリアプロのエレキギターを持ってました。

チューニングもめたくそなギターで「太陽にほえろ」のメロディを単音で弾きました(もちろん弾けてなかったと思いますが…) 。



これが長谷川少年とギターの出会いでした。

すぐに虜になりましたね。
チューニングも知らないくせに(笑)

勘違いかもしんないすけど、なんか妙にしっくりきたんすよね。

毎日のように兄貴の部屋からギター持ち出してました。

んで自分のギターが欲しいと思い始める訳なんですが、続きはまた次回m(__)m




しかしなまら長い話になりそうだ…。

多分色々ショートカットしてきますんで(笑)


ではおやすみなさ~い。
「ギターと僕」

~プロローグ~



さてと、どこからどう話を進めていこうか考えているのです。

てか「僕とギター」ってあまりにアバウトで何を書けばよいのやら…。

ギターとの出会いか?

僕のギターに対する思いか?

僕のギタープレイをマニアックに説明するのか?

それともどんな練習をしてるか赤裸々に告白するのか?

…これは意外と難しいす。


一回で全部書くと半端ない長さになるので久々に連載形式にすることにしました…。

その方が皆様も楽しみが増えますよね。きっと(笑)


とりあえずギター始めた頃から思いだしながら書いて言ってみる事にします。

多分その方が今に至るまでどういう事やってきたかとか、考えてきたかとか自分でも思いだしてプラスになりそうなんで(^^)


自分の過去を話すのはかなり恥ずかしい事になりそうですが頑張ってみます(^_^;)

では次回からいよいよスタートします。


次回

「僕とギター」
~第一章、始まりは太陽に吠えろ~


お楽しみに(笑)


いや~、しかしこれ細かく書いてったら何回で終わるかわかんないっすね…。だってスタートが11年前ですもん(^_^;)


やばいよこれは…。


では頑張っていきます!
真夏の雨というのも風情がありますなぁ。
けど蒸し暑いですなぁ…。
出窓がビショビショですなぁ。

皆様こんばんは。ウルフ長谷川です。



…。



…てか、ウルフ長谷川はやめましょうよ(笑)

まるでプロレスラーじゃないですか!

こんなキャシャリンな肉体に対してそんなパワフリーな名前は反則ですって。

まぁそんなこんなで今回もよろしく。



さて今日は、コメントに対していくつかお答えします。


まず更新が昨日だったのは凹んでいたからではなく、単なる筆無精ですm(__)m

前にも言いましたが、新しい携帯になってから文字打つのめっちゃ苦手になったんす…。
だからついつい更新に日が空いてしまうのです。

楽しみにしてくれてる方々には大変申し訳ないですm(__)m
できるだけ頑張ります!


あとライブ中に僕は

「よっしゃー!」

とか実際には言ってません(笑)

あくまで心の声です。

でもそういう感じで気合いを入れているのは事実ですけどね(^^)


それと、冗談で書かれたのかもしれませんが、

「吠えろ俺のギター!」

ってやつ(笑)

思わず読んでて笑いました(^^)


…が、


実は恥ずかしながら近い事はギターに対して言ってたりします…。



今回のコメント読ませて頂いて、皆様意外にギターに対して関心を持って頂いてるんだなぁと勝手に思いました。

なんでその辺も含めて次のブログは「僕とギター」について書いてみようかと思います。

でも明日とは約束しませんから(^_^;)

次です(笑)


あ、あとナオコさん。

殺しませんよ…。

けど褒め言葉と受け取っていいんですよね?

ありがとうございます(^^)

ガーンはみんなで是非流行らせましょう!


では今日はこの辺で。

おやすみなさ~い。
ルールルッルルルルールルー♪ルールルッルルルルールルー♪

どうもこんばんわ。徹子の部屋を歌おうとすると何故かロート製薬になってしまいます。ハードボイルド兼北欧の狼長谷川聡です。

てか北欧の狼ってめっちゃうけますね(笑)
そんなカッコイイ表現されたのは生まれて初めてじゃないでしょうか?ありがとうございます(^_-)

さて夢チカライブ来て下さった皆様ありがとうございました!久々のバンドライブめっちゃ楽しませていただきました!最高でした!



…けどやってまいましたね。


見に来た方ならご存知でしょう。


ライブも終盤に差し掛かる5曲目の事でしたね。


はい、やってきました。

目下売り出し中、我らが「フォトンベルト725」。


よっしゃー!



うぉっしゃー!!



ま、自分の中で二段階くらいギアが上がりましたね。


「かーいてーんにーのーまれてーきゅーじょーしょー♪…」


フンフフーン♪

演奏にのって自分ノリノリです。




ジャララジャラララ-♪

はいサビー!

「げんざいちーふめいのー♪…」


サビです。ピークにノリノリです。自分なまら気持ちよくなってます。

いい感じです。


「かーげりはじーめーたー♪」


キターーー!!(゜_゜)

ギターソロキターーー!!



…。

ギターソロ。それはギタリストにとって、最もストレートに感情が入る魂の瞬間。

時に激しく、時に切なく。

歌が主役の楽曲において唯一、ギターが主役になる瞬間。

時に速く、時に緩やかに。

熱くなったオーディエンスを更に熱狂させるのだ。


よっしゃー!







…あれ?



1弦がねぇ…。







ガーン(コリー風)


そういえばサビの最後の方で違和感を感じました。

確かになんか

「ブチッ」

っていう夏の海風の様な爽やかな音は確認済みでした。

しかし1弦をやられるとは…。

フォトンベルトのギターは1弦なしでは有り得ないのです。

確かに僕はアドリブでソロを弾いたりします。

しかし、フォトンベルトに関しては自分の中で完成されたソロなんでアドリブは一切使いません。

お気に入りのソロなのです。

けど1弦ないと弾けない…。

焦りました。顔に出てたか出てなかったかはわかりません。

ただ安田氏の苦笑いだけは確認しました(笑)

とりあえず2弦でなんか弾いた事は覚えてます。

けどそれも意外に楽しかったです(^^)


いや、ごめんなさいm(__)m


あ~テレビに映るのかなぁ?キツイなぁ。普段滅多に切ったりしないのに…。

皆様オンエアは見ないようお願いします(笑)

ん?

とか言ったら福屋Pに殺されるかな?

やっぱ見て下さい。僕以外を(笑)


…てかなんだこのブログ?

ハードボイルドも北欧の狼も1ミクロも感じないじゃないか。


寝ます…。

おやすみなさ~い。
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